病気やケガをしたり、出産や死亡したとき健康保険からの給付が受けられます。

医療機関にかかったときの健保負担分、出産や病気等で休んだときの休業補償などがあります。

当健保組合の保険給付一覧です。

健康保険の給付の対象となるのは、あらかじめ国によって保険の適用が認められている療養に限られます。

保険外診療部分を差額として自己負担すれば、残りは保険が適用されます。

やむを得ない事情により全額を払った場合は、後で保険給付を受けられる場合があります。

業務外の病気やケガで働けないとき、傷病手当金を受けられます。

被保険者には「出産育児一時金」、被扶養者の家族には「家族出産育児一時金」が支給されます。

被保険者もしくは被扶養者が亡くなったとき、埋葬料（費）を受けられます。

自己負担額が、一定額（自己負担限度額）以上になると、その超えた部分が「高額療養費」として支給されます。

第三者の行為によってケガをしたり病気になった場合は、健保組合に届け出が必要です。

1年間に支払った医療費が基準額を超えるとき、確定申告をすることで税金の一部が還付されます。